- 2021.01.05
- コラム
脱毛とフォトフェイシャルについて
◆脱毛とフォトフェイシャル(フォトトリートメント)の光の違いとは?
脱毛とフォトフェイシャル(フォトトリートメント)の違いを簡単に言いますと、光の波長が違います。
脱毛の光は脱毛がメインとなっている波長で、肌深部の毛根や毛の細胞を作る組織に対しダメージを与えます。脱毛&ネイルサロンルクサージュで使用しているヴィクトリア脱毛機の光は、脱毛能力をそのままに美肌効果も兼ね備えているため、脱毛の施術を行っていただく度に確実に美肌効果も得られます。
フォトフェイシャル(フォトトリートメント)の光は、肌深部にあるメラニン色素を分解し、細胞を刺激することで、コラーゲン生成やターンオーバー等を促進するために効果的な波長となっています。ターンオーバーとは、肌の生まれ変わりのことを言います。何もしなくても肌は常に新しく生まれ変わっています。その生まれ変わり=ターンオーバーを促進する効果があります。
また、フォトフェイシャルは確実に脱毛できるまでの効果はありませんが、通常の脱毛に比べ、3割ほどの脱毛効果も期待できるため、施術を重ねていくことで、中には脱毛と同様の効果を実感される方もいらっしゃいます。
◆脱毛とフォトフェイシャルは同時に施術できますか?
同じ部位でなければ同時に施術することも可能です。若しくは同じ部位の施術であれば2週間程の期間を空けることで施術も可能です。
同じ部位を同時に施術できない理由として、脱毛とフォトフェイシャルの光は肌深部に届いてしまうため、お肌の負担が大きくなってしまうからです。ルクサージュでは、脱毛を行う場合もフォトフェイシャルを行う場合も、どちらもかならず1回の施術から2週間あけることで、施術可能です。お肌をしっかりと回復させずに施術してしまうと、湿疹や肌荒れ、かゆみなどの肌トラブルの原因となってしまいます。
脱毛とフォトフェイシャルの両方を行いたいという場合には、脱毛を8割ほど終えたところでフォトフェイシャル(フォトトリートメント)の施術に切り替えることで、美肌ケアを行いながら残りのムダ毛に対して脱毛効果も得られるという方法もオススメです。