- 2024.01.17
- コラム
安全?効果はあるの?子供脱毛・学生脱毛のメリットとデメリット
メンズ脱毛も一般的に普及してきている昨今、子供の脱毛に関する需要も高まっています。
一方で親御さんとしては、子供のうちに脱毛することに対して、少なからず疑問や不安を抱いていらっしゃると思います。「効果はあるのか?」「危険はないのか?」など、当店でも多くのお問い合わせをいただいています。
本記事では、子供・学生の脱毛のメリットとデメリットを分かりやすく説明します。またその上で、失敗しない脱毛サロンの選び方についてご紹介します。
■子供脱毛・学生脱毛のメリット
メリット1
子供のうちの脱毛は、将来的な美肌につながる
子供や学生のうちに脱毛しておくと、自己処理をしなくて済むので、肌へのダメージが少なく、美肌を保ちやすくなります。
自己処理を続けると、お肌へのダメージが大きく、数年後には肌の違いが出てしまうことがあります。その要因にはカミソリ・毛抜き・脱毛クリームの使用などが挙げられます。
カミソリでの処理は、毛を剃ると同時に角質まで削り落としてしまい、乾燥や肌荒れ、黒ずみの原因になります。
毛抜きでの処理は毛穴がブツブツになったり、毛包炎の原因となったりします。
脱毛クリームは肌が弱い子供が使用すると、かゆみやかぶれを引き起こすことも多いです。
安易に自己処理を続けることはお肌へのダメージが大きく、肌トラブルが起きやすくなります。
子供や学生のうちに脱毛をしておくと、肌トラブルを回避するのに役立ち、将来美肌になれる可能性が高まります。
メリット2
コンプレックス解消!学校生活を楽しく送られる
思春期は"見た目"にとても敏感な時期です。周りと比べて体毛が多いと感じてしまうと、それがコンプレックスになってしまうこともあります。コンプレックスが原因で、積極的に行動が取れなくなったり、恥ずかしい気持ちが大きくなったり、悩みを抱えてしまう子供も多くいます。
コンプレックスから解放され、明るい学生生活を送るためにも、学生の時から脱毛を始めることをおすすめします。
メリット3
大人と比べてとってもお安く脱毛できます!
脱毛サロンによっては、キッズ脱毛メニューや学割を用意しているので、そのプランを利用すれば割引価格で脱毛できます。
このような割引は子供や学生の間だけ受けられるものなので、期間内に始めることをオススメします。
■子供脱毛・学生脱毛のデメリット
デメリット1
成長途中のため脱毛効果が得にくい可能性あり
学生のうちは成長期であり、体の細胞分裂が活発で、ホルモンバランスも変化しやすい時期です。そのため、脱毛しても体毛が再び生えてきてしまう可能性があります。
また、成長途中の方は、IPL脱毛などの施術方式では、効果が得にくい場合もあります。脱毛には様々な施術方式がありますが、IPL脱毛は、メラニン色素(毛髪の黒色)のみに反応して強い熱を放射して脱毛します。
成長途中にある若い年代の方は毛周期(※)が安定していない場合が多く、「毛が生えていない」期間も不規則になりがちです。メラニン色素に反応するIPL脱毛は、「毛がある」ことが前提となるため、「毛が生えていない」期間は、脱毛効果が少なくなってしまうという訳です。
※毛周期とは?
毛髪は、「生える」「抜ける」「休止する」を繰り返しており、その周期を意味します。
デメリット2
お肌トラブルの原因になる可能性あり
学生の時期はお肌も敏感で、肌への刺激を感じやすい時期です。
肌トラブルを回避するためには、脱毛時に刺激や痛みを感じた場合に、必ず施術者に伝えるようにしましょう。我慢は禁物です。
また、施術後の保湿ケアや日焼け止め効果のあるクリームやスプレーは欠かせません。
メリット3
保護者の同意が必要
デメリットと言うほどではないかもしれませんが、未成年者が脱毛施術を受けるためには、保護者の同意書が必ず必要になります。
体験脱毛や初めての施術の際には、脱毛に関する説明や同意書の記入のために、保護者同伴で来店することが一般的です。
秘密で通うことはできません。脱毛を検討する場合は、保護者に早めに相談することが大切です。
■失敗しない子供脱毛・学生脱毛サロンの選び方
1 学生プランや学割がある脱毛サロンを選ぶ
学生プランや学割があるかどうかを事前に確認してください。学生プランや学割がある方がお得に脱毛を始められます。また、料金やプランが明確でない場合、予想以上に多くの費用がかかってしまう可能性もあります。
脱毛効果には個人差がありますが、それを念頭に置いて、最終的におおよそどのくらいの費用がかかるのかを検討しておくとよいです。
2 通いやすい場所にあるか
通いやすい場所にサロンがあるかどうかは、脱毛を続けていく上で重要なポイントとなります。脱毛は、1回の施術だけで効果を得ることは難しく、何度か通うことで実感できるようになります。そのため、通いやすい場所にあると便利です。
単に「安いから」という理由で選んでしまい途中で挫折してしまえば、それまでに費やした費用も台無しになってしまいます。
3 脱毛方式を確認する
どのような脱毛方式を採用しているかリサーチしてください。光脱毛にはIPL、SSC、SHR、NPLなどさまざまな光の種類があります。脱毛方式によって効果の表れや施術の頻度、痛みなどが異なります。
光の種類のメリット・デメリットをリサーチしてみるのも大切なので、下記の一覧を参考にしてください。
脱毛方式・ポイント
IPL...メラニン色素(毛髪の黒色)のみに反応して強い熱で毛根にダメージを与える施術。痛みがあります。
SSC...ジェルに含まれる抑毛成分と光の相互作用を利用する施術。痛みはほぼ無いです。
SHR...バジル領域と言われる毛を作る細胞に低い熱でダメージを与える施術。痛みはほぼ無いです。
NPL...メラニン色素や毛根だけをターゲットにするものでなく、バジル領域にある毛を作る細胞(毛幹細胞)もターゲットにしてダメージを与える施術。痛みはほぼ無いです。
本記事では、子供脱毛・学生脱毛に関する、メリットとデメリットを紹介しました。メリットとデメリットを十分に把握したうえで、今後のライフスタイルを考慮して、子供の脱毛について検討してみてください。
浜松市の脱毛サロン「ルクサージュ」では、痛みが少なく確実な脱毛効果を実感できる最新技術「NPL方式」を採用しています。
また、完全個室のため、周りの目を気にせず施術することもできます。できる限りリーズナブルにお悩みを解決できるように料金設定しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。